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低酸素性虚血性脳症について知ろう

低酸素虚血性脳症という病気をご存じでしょうか。私もその病名を告げられるまで一度も聞いたことがありませんでした。

これはいったいどのような病気なのか体験を混ぜつつ説明します。私は医師ではありませんので医学的な見解ではなく体験を元にする個人の感想をまとめています。

>1.低酸素虚血性脳症とはどんな病気なのか

うちの子は医師に低酸素性虚血性脳症と診断されました。

まずWebで検索すると以下のように出てきます。

出生時の脳への血流遮断により脳神経細胞が低酸素および低血糖に陥ることで引き起こる脳障害で意識障害やけいれんなど、さまざまな神経症状を引き起こす。

出典元:大阪市立大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

血流の遮断とありますがうちの子の場合呼吸ができなくて脳へ酸素を送ることができずに脳細胞が次々に死んでしまった。という状況で重症新生児仮死とも言われています。

>2.低酸素虚血性脳症の主な原因

臍帯巻絡という言葉をご存じでしょうか。臍帯(へその緒)が生まれてくる赤ちゃんに絡みつく現象のことです。

赤ちゃんの3人に1人がこの状態にあるとされています。臍帯が首に巻きつくことが稀にあるのですがこれにより呼吸ができなくなるケースがあるようです。つまり普通に生まれても稀に無事に産声を上げられない赤ちゃんがいるのです。

ちなみにうちの子の場合はいくつかの要因が重なりました。以下に示します。

①母親の体が小さいのに対して赤ちゃんが大きくなりすぎたため出産が長引き赤ちゃんが体力を維持できなかった。

②出産に不要なスクワットをさせられ赤ちゃんのバイタルサインを正常に記録できなかったためバイタル低下のサインを見逃した。

>3.低酸素性虚血性脳症の症状

赤ちゃんが低酸素状態に陥った際に脳細胞から死んでいきます。どれくらいの時間低酸素状態にあったのか、また脳内出血の有無などで症状は様々です。

うちの子の場合は長時間の低酸素状態で脳細胞の8割死んでしまいました。運動能力は寝返りできない程度です。発音も小さく唸るくらいで泣き声を聞いたことがありません。

また脳内出血があり軽い麻痺があります。常に体を突っ張っているという状態です。

同じ病名の子でも軽い脳性麻痺だけだったり知恵遅れになるなど様々だと聞いています。

>4.出産時の対策

先天的な障害は避けられませんがうちの子の様に出産時の事故リスクはある程度下げることができると考えます。

出産する病院は小児科のある総合病院などで計画するといいでしょう。大きい病院では対応が概ね丁寧ですし万が一があった場合にはすぐに対処できます。小さい病院では出産費用は抑えられますが商売気質なところがあり患者の回転を意識しているのか親身になって相談できません。

妊婦検診で通院を始めて合わないと感じたらセカンドオピニオンで病院を変えることを強くお勧めします。

最後に出産日は赤ちゃんやあなたにとって間違えなく今までで一番大事な日になります。最善を尽くして来る日に備えましょう。