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ゆずの歩み①(日記)

待望の第一子、エコー検査等で判明したのは女の子♪

コロナがまだ本格化する前だったので私も立ち会いました。

赤ちゃんが順調に大きくなりすぎたため計画分娩でした。

朝から病院へ行き子宮口を広げるバルーンを入れて私は妻の傍らにいてひたすら背中をさすってました。

子宮口が少し広がってきたところで”無痛分娩”を希望していたので麻酔を入れていきました。ですが長く待った末麻酔を入れるといきむことが難しくなるらしく途中で無痛分娩は中断されました。

午後になり分娩室の隣の個室へ移動され30分に1度くらい助産師さんがやってきて様子を見てくれました。体勢を変えたり”スクワット”をしたりしました。

後で産科に詳しい弁護士に聞いたのですが出産時にスクワットするのはあまりないらしいですね。後々書いていきますがこのスクワットが問題になったりしました。

16:00 完全に子宮口が開き分娩室に呼ばれました。

医師や助産師さん7,8人が出産にとりかかっていただいている中私は何もできずずっと妻の手を握っていました。

妻は痛すぎてこの時のことを覚えてないらしいですw

16:30 吸引と医師が寝台に乗りお腹を押したとき出産てこんな原始的な方法なの?と思っていました。でも次の瞬間ズルッと我が子が出てきました。

生まれてすぐ「おぎゃあ!」と声を上げることがなく、出てきた瞬間赤ちゃんは紫色をしていたことを覚えています。

私は赤ちゃんの顔を見ることがなく分娩室の外へ出されました。

外のベンチで待っていた間出産に立ち会ったことへの感動と朝から格闘していたことでの眠気でどっと疲れ、気付いたら目から涙が出ていました。

次回ゆずの歩み②へ続く。